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Scoliosis Research Society
SRS: Scoliosis Research Society

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脊柱変形の患者の最適なケアに捧げ

脊柱後弯症

固定サジタル不均衡

矢状不均衡の種類

矢状面の不良バランスには、不撓なタイプと、柔軟なタイプがある。「柔軟な」というのは、患者が努力すれば(股関節や膝関節を伸ばすことにより)垂直位で立位をとることが可能であることを意味し、一方「不撓な」とはそれができないことをいいます。同時に、バランス不良は、代償性と非代償性にも分かれる。「代償性」とは、身体が対応できること(通常、股関節や膝関節を屈曲することで)であり、「非代償性」とは、それができないことをいいます(下図参照)。また、不良バランスにつながる問題点には、その原因が局所にある場合(傾斜したいくつかの椎体)、特定の範囲にわたる場合(多椎体が前方にゆるやかに屈曲)、あるいはそれらが混在する場合があります(下図参照)。
   
Compensated vs. Decompensated Imbalance   Types of Fixed Sagittal Imbalance (FSI):
   
代償性 対 非代償性不良バランス
A) A) 代償された不良バランス:本女性では外傷性腰椎部後弯に対して胸椎を過伸展させることで矢状面バランスを保っています。荷重線(C7鉛直線)はS1を通っています。
B) B) 非代償性不良バランス:C7プラムラインはS1のかなり前方にあります
  不撓な矢状面の不良バランス (FSI) のタイプ
FSIには、いくつかの椎体を含んだ局所型、多椎体を含んだ全体型、その両者の混合型があります。